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「転職するか迷っています。まずは上司に相談してみるのがベストでしょうか?」
転職を「迷っている時」や「決意したタイミング」で、上司に相談するのはやめましょう。あなたにとってメリットがないからです。
転職犬さんも「上司に転職相談」をしたんですか??
うん。全くいいことがなかったワン。
なるほど。そういうものなんですね。
上司には転職の相談をするのではなく、「転職が決まったら報告をする」のがベストです。
今回の記事では「上司に転職の相談をしてはいけない理由」について、解説していきますね。
実際に転職が決まるまでは上司に相談をしてはいけない
転職に迷っているタイミングで、あなたの気持ちを上司に打ち明けたとします。
上司は真剣に話を聞いてくれるでしょうし、アドバイスもしてくれるに違いありません。
しかし、あなたにとっていいことは起きない可能性が高いのです。
その理由は以下です。
・働きづらくなり、居場所がなくなる可能性がある。
・引き止めに合い、決心が揺らぐ可能性がある。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
働きづらくなり、居場所がなくなる可能性がある
上司に転職相談をする時、普通は「上司」と「あなた」だけの内密な話し合いが行われますよね。
でも結局は、周りの人間も「あなたが辞めてしまうかも知れないこと」を知ってしまうものです。(会社組織はそういうものです)
確かに・・・。噂はすぐ広まりますよね。。
うん。大体皆知ることになるから、困るワン・・・(汗)
そして、社内で「あなたが辞めるかも知れない」という情報が流れれば、あなたに対する社員の態度が変わる可能性があります。
よくあるのが、以下のようなパターンです。
・いきなり素っ気なくなる人が出てくる。
・気まずくなる人が出てくる。
こうなってしまったら、今の環境で仕事がやりづらくなりますね・・・
うん。おいらも経験したワン。転職相談はしなきゃよかったワン。
具体的にはどんなことが起きたんですか?
やっぱり、多少従業員の対応が変わって、働きにくくなったワン・・・
うわーん。
これは、会社は学校やサークルではなく「営利組織」だから起こりえることです。
仕事がやりづらくなれば、いいことが全くないのは明白ですよね。
引き止めに合い、決心が揺らぐ可能性がある
上司に転職の相談をすることで、引き止められる可能性があります。
もし強く引き止められてしまったら、今の会社に残ってしまうのではありませんか?
ここで大事なのは、「会社に残る方があなたのキャリアにとってベスト」なら問題ありません。
しかし本当は転職した方がいいにも関わらず、今の環境に留まってしまうのはどうでしょうか。
- 本当は「キャリアアップ」をできたかも知れない。
- 本当はもっと「年収」を上げれたかも知れない。
つまり、簡単に言えば損をするわけです。
引き止められない人も中にはいる。
ドライな話ですが、「仕事ができない人」「周りと調和ができない人」は、転職相談をしても、止められることはありません。
むしろ会社の負担が減るので、ありがたかったりするくらいなのが真実です。
白状すると、私も引き止められなかった経験があります・・・。これはこれで悲しいですね・・・(笑)
ここで理解しておきたいのは次の事実です。
- 引き止められた場合、上司は「あなたのため」ではなく、「会社のため」に引き止めている可能性が高い。
退職をされてしまったら、会社が損をするからですね。
なるほど。上司に転職相談をしても、「自分にとってベストな答え」は返ってきにくいわけですね・・・。
貰えるのは、「会社にとってベストな返事」だワン。
なるほど〜。でも転職さん、「物事」をよく理解されていますね?少し感心します!
・・・「転職回数」が多いから、色々経験しているワン(爆)
・・・。
・・・。
転職先が決まらない場合は、今の職場に残る可能性がある
上司に転職相談をした上で、あなたは転職を決意し、活動を開始したとしましょう。
でも、もし転職が決まらなかった場合はどうするつもりですか?
・転職が決まらなかったのでそのまま残るべきでしょうか。(会社の人間とは気まづくなってしまったけれど)
・仕事がやりにくくなったので退職をするべきでしょうか。
会社を辞めたら、収入がなくなっちゃいますよ・・・。
うん。オイラも無職期間の経験があるけど、めっちゃ不安になるワン。
答えは、転職活動がうまくいかなった場合、今の会社にいることがベストと言えます。(会社を辞めたら給料がなくなるからですね。)
それどころか、転職活動を通して他の企業と比較をすることで、今の環境が恵まれている事に気が付くことだってあります!
だから、仕事がやりにくくなるリスクがある以上は「転職が決まる前」に、上司に相談をしてはいけません。
今の環境に残る可能性もあるなら、「自ら働きにくくする行動は控えよう」ということですね?
そういうことだワン。上司の転職相談をしても、デメリット部分の方が大きいワン。
どうしても相談したいなら転職エージェントを活用しよう
ここまでの内容で、「上司に転職の相談をしない方がいい理由」を述べてきました。
とはいえ、実際に転職に迷う時は、誰かに相談をしたくなりますよね。
誰かに話すだけでも、心の「もやもや」が緩和されて、気持ちが楽になるものだワン。
あっそれすごい分かります!
けど、会社の人には相談しない方がいいワン。
う〜ん。
でも誰にも言えないままだと、ストレスが溜まるワン・・・
ひ〜ん・・・。
そこで、転職エージェントを活用することを、強くお勧めします。
転職エージェントと言うと、転職を決意してから活用するイメージがあります。
しかし実際には、転職を迷っているタイミングで活用をしても、全く問題がありません。
転職エージェントは転職関連の「相談相手」にぴったりだワン!
そして、転職エージェントを活用すれば、以下のメリットが得られます。
・キャリアを客観的に考えてもらえる。
・転職活動のサポートをしてもらえる。
この三つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
キャリアを客観的に考えてもらえる
転職エージェントのキャリアドバイザーは、「今あなたが勤めている会社とは何も関係のない人間」です。
つまりあなたの相談に対して、「会社のため」にではなく、「あなたのため」に意見をくれます。
- カウンセリングを通して、本当に「転職をした方がいい」なら、背中を押してくれる。
- 「今の会社にいた方がいい」と判断されれば、そのようなアドバイスをくれる。
なるほど!「中立な意見」をもらえるってことですよね?
うん。だからこそ「本当の意味」で参考になるワン!これが重要だワン!
転職エージェントを活用した結果、転職をするよりも今の環境にいる方がメリットだと感じ、現職に留まる人もいます!
転職活動のサポートをしてもらえる
キャリアアドバイザーに相談をし、結果的に転職することを決意します。
その場合、転職エージェントはあなたの転職活動をサポートしてくれますよ。
- どんな企業を受けたらいいのか。
- 年収を上げることができるのか。
- 自分の考えに合った会社はあるのか。
こんな疑問を解決できるように、惜しみなく援助をしてもらえます。
なるほど!転職関連の知識を「豊富」に持っているわけですね!
うん。色々な求職者をサポートして来ているから、転職エージェントには「転職知識」が非常に溜まっているワン!
更に、次のようなバックアップまで受けることができます。
- 履歴書の添削
- 面接対策
すごい!こんな所まで対応してくれるんですね!
うん。転職を成功に導いた実績が豊富だから、「対策」に関してもレクチャーしてもらえるワン!
まとめ
転職を「迷っているタイミング」「決意したタイミング」で、上司に相談をしてはいけません。
メリットよりも、デメリットの方が大きいからです。
もし相談をしたいなら、転職エージェントに相談をしましょう。
プロから「中立の意見」をもらうのが一番だワン!
きっと「今後どうするべきか」が、見えてくるはずです。